「ベンチャー企業で採用を成功させるためには...?」
「ベンチャー企業にオススメの採用方法は...?」
などのお悩みを
これから採用活動に本腰を入れていきたいベンチャー企業の採用担当者
採用活動中だけど成果が出ずお困りの採用担当者
上記のような方々へ向けて、ベンチャー採用のプロであるポテンシャライトが、ベンチャー企業の採用成功手法をご紹介していきます!
採用活動を成功させて、企業の成長に貢献していきましょう!
ベンチャー企業にオススメの採用手法3選
まず初めに、ベンチャー企業にオススメの採用手法を3つご紹介していきます!
Wantedly
ベンチャー企業の採用活動で「Wantedly」は欠かせません!
既に利用していらっしゃる企業様も多いのではないでしょうか。
Wantedlyは、現在は超売り手よりと言われている転職市場の中で、攻めの採用とも呼ばれているダイレクトリクルーティングが可能です。
ダイレクトリクルーティングをすることで、求めるターゲット層に対して直接アプローチができ、ミスマッチの少ない採用が可能であるため、特にベンチャー企業では有効な採用手法だと思います。
ただ、他の求人媒体と比べ、Wantedlyを運用していくために「会社紹介」や「ストーリー作成」など充実させるべきコンテンツが多くあります。経験のない方が運用するのはなかなか難しいものです。
Wantedlyを導入しつつ、運用代行企業に依頼するのも良いでしょう。
Wantedlyの運用代行は何ができるの?具体的な事例とあわせて解説
リファラル採用
続いて、ベンチャー企業にオススメの採用手法は、リファラル採用です。リファラル採用とは、一言で言うと社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことです。
リファラル採用の類義語として「縁故採用」があります。縁故採用というと、「企業が求めているレベルに達していなくても血縁関係があれば採用してくれる」と言うネガティブな印象がありますよね。
リファラル採用は「コネ採用」とは違い、会社の求める人物像をしっかり把握してくれている、社員からの紹介となるため、スキルミスマッチ率が低く、有効な採用制度です。
リファラル採用を成功させるためには、経営陣や人事部だけなど、採用に関わるメンバーだけではなく、社員全員の協力が必要不可欠です。全員で課題意識を持ってリファラル採用に取り組む必要があります。
リファラル採用については以下の記事で詳しく解説しています。
リファラル採用とは?向いている企業の特徴や、メリット・デメリットを総まとめ
SNS採用
ここ数年、SNSを活用した採用活動、いわゆる「ソーシャルリクルーティング」が増えてきています。
大企業からベンチャー企業まで、企業規模を問わず多くの企業がSNSを活用したマーケティングやプロモーション、リクルーティングに積極的に取り組むようになりました。
YoutuberやインフルエンサーなどのSNSを活用したプロモーターへの注目が高まっている今、非常に有効な採用手法の一つです。
ソーシャルリクルーティングは、アカウント開設から運用など基本的に無料で利用できるため、採用予算が少ない企業様にも最適です。
ペルソナを明確に訴求を行ったり、定期的な発信を行うように心がけましょう。
SNS採用については以下の記事で詳しく解説しています。
SNSから求人を出すやり方は?話題のソーシャルリクルーティングを徹底解説
ベンチャー企業で採用の成果を伸ばすためのコツ
続いて、ベンチャー企業で採用の成果を伸ばすためのコツを3つご紹介していきます!
事業の計画・現場などから求める人物像のペルソナを作る
自社の現場マネージャー・メンバーとしっかりとコミュニケーションをとり、どんな人物が求められているか?どんな人物が入社すれば活躍できるか?を詳細まで設定します。
ビジネススキルだけでなく、自社のカルチャーや大切にしている価値観にマッチするかどうかも定義しておくことが必要です。
そのときに陥りがちなのが、「コミュニケーション能力が高い」「地頭がいい」といった抽象的な言葉でまとめてしまうことです。
自社の事業で活躍する社員にとって「コミュニケーション能力が高い」「地頭がいい」とはどういう状態なのか?もう一段階具体的に定義をして、選考を行う関係者と目線合わせを行いましょう。
また、ある程度内容ができてきたら、転職市場の外部環境を把握してボーダーラインを修正することも必要です。高い理想を描いたとしても、そうした人物が転職市場に存在しないのであれば、採用活動にかける労力が無駄になってしまうかもしれません。
選考官との連携・協力がカギ
人事・採用担当者だけで採用活動が成り立つことはまずありません。小規模の企業であれば経営者と直接連携することが必須ですし、中規模程度の企業になれば事業を担っている現場社員の協力を仰ぐシーンも多いでしょう。
自分の目の前の業務だけに閉じこもることなく、日頃から経営者や多くの社員と積極的にコミュニケーションをとって信頼関係を築いておくことで、採用活動をスタートするときにとても動きやすくなります。
採用ツールを使いこなす
業務1つ1つの生産性を高めるために重要になるのが、最新のツールです。
Googleカレンダーと自動連携して日程調整を楽にしてくれる「YouCanBook.me」や、手軽に候補者のリファレンスチェックができる「back check」など、5年前にはなかった最新のツールが日々開発・リリースされています。
採用ポジションや人数が増えてきたら、「HRMOS」や「HERP」といったATS(Applicant Tracking System:採用管理システム)と呼ばれるシステムを導入するのも選択肢の1つです。
採用ツールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
成功ベンチャー企業の事例を紹介
最後に、採用に成功しているベンチャー企業の事例をご紹介していきます。
株式会社Gracia
<会社概要>
Graciaは『現代の百貨店』を目指し、ギフトサイトTANP(https://tanp.jp )を運営している会社です。東大出身者を中心としたメンバーで構成され、情熱だけでなくロジックもかけあわせて事業を推進しています。
<Wantedly成功事例>
社内で人事経験者がおらず、人事の部署も最近できたばかりで、採用業務って何をするのか?そもそも人事って何をしているのか?と疑問だらけの状態でお困りの際に、ポテンシャライトにWantedly運用代行をご依頼いただきました。
まずは数値を元にした現状の把握からスタートし、週に1回、オンラインの定例MTGで、応募数や通過率といった細かい数値を目に見える形で共有し、その数値を元に今後の施策を決めています。
数値に基づいた施策により、Wantedly経由の採用を成功させています。
エブリー
<会社概要>
「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトとした日本最大級のレシピ動画メディア『DELISH KITCHEN』やファミリー向け動画メディア『MAMADAYS』、女性向けライフスタイル動画メディア『KALOS』等の運営会社です。
<リファラル成功事例>
エブリー社は、社員を巻き込むための施策に思考を凝らし、リファラル採用を推進している企業です。
毎週のMTGで各事業部のマネージャークラス全員の社員紹介状況を確認するだけでなく、どのくらいの進捗があったのか、誰の紹介が多いのか、誰の面談の選考接続率が高いのかなど数値分析を実施していたようです。
優秀な人材は採用サービスを利用せず、知人紹介で転職を完結させる傾向にあり、優秀な方ほど何社からも並行して声がかかっているはずです。そんな方々を逃さないよう、徹底した確認でリファラルを成功させています。
ポテンシャライト
当社ポテンシャライトも、採用活動の一環としてソーシャルリクルーティングに力を入れています。
Twitterを中心に、代表の山根(@yamanekazuki73)や新卒二年目の上中(@Tk_69_tK)が、採用ノウハウのアウトプットやTwitter経由の転職相談を通して、フォロワーを獲得しています。
求人を「bosyu」を利用して定期的に発信し、採用を成功させています。この記事を執筆している私も、Twitterのbosyu経由での入社です。
最初のうちは採用コンサルを活用して、アドバイスをもらうのがおすすめ
いかがでしたでしょうか。ベンチャー企業ならではの強みを生かした採用活動を行い、組織拡大に貢献していきましょう!
とはいえ、様々な採用手法があったり、複数の求人を行わなければならないなどで、何から手をつけていいかわからない...なんて採用担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
採用活動を本格的に初めるタイミングでは、採用コンサルを活用してアドバイスをもらいながら進めていくことがおすすめです!
当社ポテンシャライトでは、採用がネックとなって飛躍しないベンチャー企業様などを対象に今まで160社以上の採用コンサルとして携わってきた実績を元に、適切な採用ソリューションをご提案します。
- 採用のリソースが足りない、人事専任者がいない
- もう少し採用の効果をあげたい
- 現在の採用状況の効果測定をし、適切な改善案を実施していきたい
など、 お悩みの採用担当者様がいらっしゃれば、些細なことでもお気軽にご相談ください!
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