どんな人材がスタートアップに必要?|採用成功に向けた事例や手法を紹介します

営業という職種一つをとっても大手企業での働き方と、スタートアップ企業での働き方は天と地ほどの差があります。大手企業だと、案件規模が大きくなる傾向があったり、スタートアップの場合は営業だけでなく、他職種も兼務したりと、必要なスキルは異なってきますよね。

どんな人材がスタートアップに必要か、と問われた時、即答できる採用担当者の方は多くないのではないでしょうか。実際、「どんな人を採用すれば活躍してもらえるんでしょう」「採用したけれどもミスマッチだった」というご相談をスタートアップ企業の方からいただくケースが多々あります。

そこでこの記事では、スタートアップに必要な人材はどんな人なのか?を紐解いて行きたいと思います。数多くのIT/Web企業の採用支援に携わってきた採用コンサルの観点から、ポイントをご紹介します。

具体的には

・スタートアップ企業で必要なスキル・経験・思考性

・スタートアップで活躍する人材を採用する手法

の順番にご紹介していきます。

3分くらいで読める記事になっておりますので、是非ご覧ください!


スタートアップ企業に必要なのはどんな人材?

スタートアップ企業に必要なスキルや経験・思考性は以下つのポイントがあります。スタートアップ企業は大手企業に比べると安定性という面では劣りますが、大きな裁量を持って新しい領域にチャレンジしていける、自由度の高い環境です。そんな環境で活躍できる人材は、以下の特性を持っている傾向にあります。


変化をポジティブに捉え、楽しむことができる人

スタートアップ企業には、変化が付き物です。変化の激しい市場に対し、「これをすればかならず勝てる」「これは必ず売れる」という勝ちパターンは長くは続きません。その時々のベストを考え、変化を楽しみながら仕事をできる人はスタートアップ企業に向いている人材と言えます。

商品を売る会社に入社したはずが、商品の売り方ノウハウを商品化し、明日からはコンサル会社になる可能性だってあります。会社がそんな大きな変化を遂げたとしても、よし、やってみよう!と思える前向きさや、変化をポジティブに楽しめる方はスタートアップ企業でも活躍しているケースが多いです。

逆に、企業側は大きな変化があった場合でも、社員がついていこうと思える組織を作れているか、信頼できる経営をしているかという点を意識しないといけませんね。


様々なタイプの人間とチームワークを発揮できる人

個人の役割や、職種の枠組みが明確になっているスタートアップ企業は多くありません。「私はこれだけをやっていきたい」「自分の仕事範囲はここまでなので」と線引きをしてしまう方はあまりマッチしないでしょう。

逆に、様々なタイプの方とチームワークを発揮し、業務範囲にこだわらず幅広く仕事ができる人はかなり重宝されます。


経営者視点を持ち、会社課題を自分ごと化できる人

スタートアップ企業において、経営者視点をもつというのは非常に重要なスキルの一つです。スターアップ企業は大手企業に比べると人数が少なく、組織としてまだ未成熟というケースも多々あります。そんな中、与えられた役割をこなすだけの人よりも、組織全体を見渡して「現在の組織課題はなんなのか」「競合に打ち勝つにはどうしたら良いか」と+αの動きができる人はスタートアップ企業で非常に価値の高い存在です。そこを「そんなことまで考えないといけない」と捉えるか、「そんなことまでやらせてくれるのか」と捉えるかでスタートアップ企業に向いている人材なのか判断することができます。


ハードな環境にも耐えられるタフな精神を持つ人

タフな精神は、スタートアップ企業での業務を乗り越えるのに必要になる要素です。今までにないような、新しく、魅力的な価値提供をしているスタートアップ企業でも、すぐに世間に受け入れられ、事業拡大しているというわけではありません。すぐに結果が出るわけではないので、様々な方法を試行錯誤して高速で PDCAを回し、ベストプラクティスを導き出す必要があります。常に思考・チャレンジし続けることは非常に体力が要る、ハードな仕事です。そこに耐えうるタフな精神を持っていることは、スタートアップで成果を出す最低条件であると思います。


まずはとにかく行動してみる、スピード感と行動力がある人

スタートアップ企業は、ものすごく早いスピード感を持って仕事に取り組んでいる方が多くいます。常に思考を回し、新しい策にチャレンジしたり、反省を引きずるのではなく次回策を考えるスピード感が求められます。もたもたしているうちに競合企業が台頭してきたり、大手企業が参入してくるリスクがあるからです。

もしかして、これが成功するかもしれない、と思ったら迷ってる暇はありません。正解にたどり着くために、スピード感を持って行動し続ける必要があります。


自己研鑽をし続けられる人

常に変化するスタートアップ企業や市場に身を置くということは、自分自身も変化し続けないといけないということです。現状に満足せず、自分に足りないスキルは何か?自分の長所はどうすれば伸びるのか?と自己と向き合い、常に上を目指して自己研鑽し続けることが大切です。



スタートアップで活躍する有能な人材を採用するには

スタートアップで活躍する、有能な人材がどのような特性を持っているのか、ご紹介いたしました。ここでは、どうすればそのような人材を採用できるのか、具体的な採用手法をいくつかご紹介します。


リファラル採用

まずは、リファラル採用です。社員からの紹介者は、その社員と似たような思考性を持っている事が多く、スタートアップで活躍する要素を持っている場合が非常に多いと言えるでしょう。

活躍する優秀層は、知人からの紹介やヘッドハンティングで転職を決めてしまうことがほとんどです。そのような人材を逃さないように、日々網を張っておくのがポイントです。

リファラル採用の効果的な進め方についてはこちらの記事をご覧ください!


Wantedly

Wantedlyは、給与や福利厚生ではなく、「会社の理念」「ミッション・ビジョン・バリュー」を打ち出して採用するための媒体です。「あそこを蹴って、ウチへ!?」のCMでお馴染みの媒体ですね。

・共感できるミッションを掲げている会社で働きたい

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Wantedlyの活用も、オススメの一手です。(Wantedlyの活用方法を詳しく確認する


スカウト

定番の手法ではありますが、スカウトもかなり有効です。

スカウト文面に会社のミッション・ビジョンや、その企業ならではの魅力を記載し、お送りすることで、共感してくれる求職者とマッチングが可能になります。

スカウトについての詳細記事はこちら



スタートアップに必要な要素をもつ人材にアプローチし、採用を成功させよう!

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Nana Owada

人材派遣会社で営業担当・事業会社の人事・採用コンサルティングと、さまざま々な立場から採用に携わってきた経験を持つ。メルカリやLINEのような、時代をリードする企業が日本からもっと誕生するような未来を目指すため、採用という側面からベンチャー企業のサポートに携わる。現在、約30社のベンチャー企業の社外人事として採用の支援を行う。