採用広報のためのライティングセミナーを開催しました! #ポテゼミ

近年、「採用広報」という言葉がトレンドになっています。ポテンシャライトのお取引先企業様からもよくご相談をいただき、

「採用広報といっても、何をしたらいいかわからない」

「そもそもライティングスキルをどこで身につければいいのか」との声が多くあります。

それに加え、人事・採用担当は求人票のライティング、候補者を惹きつけるためのメール作成など、ライティング力が必須です。

今回、HR業界でのライティングのニーズの高まりを感じ、セミナーを実施させていただくことになりました!


■講師

医療系人材紹介企業にて社内広報を5年間担当していた弊社田島がセミナー講師を努めました。

約20名の方にご出席いただき、セミナーがスタートしました。


■内容

セミナーは二部構成で行われました。

本記事では、セミナーにてお話した内容を一部ご紹介いたします!


##ライティング基礎講座

まずはじめに、読みやすい文章を作成するためのコツを10個、1つ1つ事例と共にご説明させていただきました。

例.回りくどい表現を避ける 〜読みやすい文章を作成するために〜

人事担当の方から「スカウトの返信が返ってこない」というご相談をよく頂くのですが、かなり回りくどい表現を使ってしまっている場合が多々見受けられます。

候補者にどうにか返信してもらおうとするあまり、長ったらしい、回りくどい文章になってしまうんですよね。レジュメをかなり読み込んで作成した文章も読んでもらえず、だと全く意味がありません。


例.必要以上に同じ言葉を繰り返さない 〜読みやすい文章を作成するために〜

これは、求人票作成の際よく陥ってしまいがちな事例です。

「Webディレクターとして、大型案件のディレクションをお願いいたします!

案件は、化粧品・食品・IT/Webなど、様々な案件が多く、非常にやりがいのあるお仕事です!」

など、「案件」という言葉を何回も繰り返してしまっている求人をかなり多く見かけます。

基本的に、同じ単語は1文の中に1つ、前後の文でもできる限り使わないようにするとグッとわかりやすい文章になりますよ!


例.係り受けが正しくなるように 〜読みやすい文章を作成するために〜

「〇〇社でのご実績を拝見し、採用コストの前年比160%カットをされた実績は素晴らしく、是非弊社にてご活躍頂きたいと思っています。」など、係り受けの関係がトンチンカンなスカウトメールを受け取ること、無いでしょうか。企業との最初の接点であるスカウトメールが支離滅裂だと、企業に対するイメージも良くないものとなってしまいます。せっかくメールを開封してもらっても、企業情報を伝える前に離脱されてしまってはかなりもったいないですよね。

目視で確認するだけだとこのミスに気づけないことが多いため、不安な方は声に出して確認をしてみると良い、とのことでした!


基礎をお勉強した後は、ターゲットに「刺さる」文章作成のコツをレクチャーしてもらいました。

コツは、「文章を読む人の感情をひたすら想像すること」です。

読み手の感情をずらっとセリフベースで書き出し、文章作成をスタートすることで、ターゲットの生の声により近づくことができます。

読み手が何を求めているのか、欲望を想像し、そこに狙いを定めて文章を作成するのがポイントです。

スカウトメール送付の際、レジュメを読み込むと思います。

・この人がキャリアで何を褒められたら嬉しいか

・今までの実績で一番自信がありそうなものは何か

・転職活動で一番重視している要素は何か

・次の転職先でどんなことをしたいのか

など、候補者の欲求を想像し、メールを作成すると、返信率もあがってくると思います。

※スカウトメール作成について、詳しく知りたい方は以下も合わせてご確認ください^^「30社のスカウト代行をしてわかった スカウト返信率が低い時に見直すべき8つのポイント


ただ、文系出身の採用担当の方で、エンジニア向けの文章作成をする際など、読み手の感情が想像しづらい、という場合も多々ありますよね。

そんなときは、社内エンジニアとコミュニケーションを取る、ブログやTwitterで情報収集からスタートしてみると良いです。

また、欲求が複数見つかった場合は、全てに刺そうとするのではなく、訴求ポイントを絞ったほうが良い文章になりやすいです。こちら側の伝えたい内容も鑑みて、刺すポイントを選びましょう。


最後に、事前アンケートにてニーズの高かった、「語彙を増やすための方法」についてお話させて頂きました。

プロが書いている良文に多く触れること、周りの方に聞いてみることが語彙力アップの秘訣です。

特に2つ目のポイントは、ポテンシャライト社内で全メンバーがほぼ毎日行っています。

「〇〇って言葉の他の言い方ってありますかね?」

「これって一発で伝わりますか?

「嫌味な文章になっていないですか?」

など、自分で5分頭を悩ませるよりも、30秒他の人に聞いてみるのはコツかもしれません。



##ポテンシャライト流 「採用広報のためのブランディング術」

田島から文章作成の基礎をお伝えした後は、弊社小原より採用広報ブランディングについてお話いたしました。

弊社では、採用ブランディング=「その企業を魅力的に表現するための情報を引き出して、整理すること」と定義づけています。

ブランディング項目は23個あり、この中からターゲットに合わせ、打ち出すポイントを決定していきます。

ライティングの基礎に加え、ターゲットに合わせた魅力づけを行うことで、より効果的な採用広報の実現が可能になります。

※採用ブランディングについて、詳しく知りたい方は以下も合わせてご確認ください^^

(前編)ポテンシャライト流 採用ブランディング手法を公開します!


セミナーの後は懇親会も実施。ピザ・お酒を片手にHR業界あるあるで盛り上がりました。

大盛況でイベントは終了となりました!

内容が好評だったため、次回のライティング・ブランディングセミナーの実施も改めて検討しています。

本レポートを読み、参加してみたい!と思っていただけたらうれしいです^^

イベントのご案内はFacebookページから行っております!

(ぜひFacebookで弊社ページに「いいね」をして頂けると幸いです!)



また、ポテンシャライトへの採用のご相談/資料請求はこちらからご連絡ください!

次回のセミナーにて、お会いできることを楽しみにしております!

Nana Owada

人材派遣会社で営業担当・事業会社の人事・採用コンサルティングと、さまざま々な立場から採用に携わってきた経験を持つ。メルカリやLINEのような、時代をリードする企業が日本からもっと誕生するような未来を目指すため、採用という側面からベンチャー企業のサポートに携わる。現在、約30社のベンチャー企業の社外人事として採用の支援を行う。