【面接官必見】中途採用の面接で使える質問30例|採用コンサルが紹介

中途採用において面接は、候補者の人柄や能力を見極めたり、応募者に自社をもっと知ってもらう惹きつけのチャンスです。


とはいえ、まだ経験の浅い面接官の方は


「基本的な質問を知りたい」
「何を質問すれば良いのかわからない...」

「もっと良い質問があるのではないか?」


とお悩みの方も多いのではないでしょうか。


そこで今回の記事では、ベンチャー企業を中心に累計160社以上の採用に携わってきた当社ポテンシャライトが、採用面接での質問例を一般的なものから踏み込んだものまで、30個ご紹介します!


面接の質を高めて、採用活動をより良いものにしていきましょう!

中途採用面接質問例:基本編

  • Q1.自己紹介をお願いします
  • Q2.今までで一番うれしかったことは何ですか
  • Q3.今までで一番悔しかったことは何ですか
  • Q4.あなたにとって仕事とは何ですか
  • Q5.仕事のやりがいは何だと思いますか
  • Q6.仕事で大切だと思うこと何ですか


基本的な質問から、候補者の価値観を見極めていきます。自社の仕事で得られるやりがいと候補者が求めるやりがいが一致するかどうか、仕事に対してどのように考えているかなど、仕事への価値観や候補者の人物像がわかる質問を中心にしていきましょう。

中途採用面接質問例:自己分析・他己分析編

  • Q7.あなたの強みや長所は何ですか
  • Q8.その強みや長所を仕事において発揮したエピソードを教えてください
  • Q9.あなたの弱みや短所は何ですか
  • Q10.その弱みや短所を克服するために意識していることはありますか
  • Q11.あなたは周りからどのような人と言われますか
  • Q12.集団の中でのあなたの役割はどのようなものですか


自己分析や他己分析に基づく質問は、「自分のことを正しく理解できているか」「自分を客観的に見ることができるか」「自己評価と他者評価に乖離がないか」などを見極めていきます。


自己分析が甘い候補者は、仕事とのミスマッチが多かったり、自分を客観視できないことから、すぐに不平不満を言う傾向にあります。

中途採用面接質問例:転職理由・前職編

  • Q13.転職理由は何ですか
  • Q14.なぜキャリアチェンジしたいのですか
  • Q15.前職で不満だったことは何ですか
  • Q16.前職でどのように活躍していましたか


中途採用の場合、前職でどのような仕事をしてきたのか、なぜ転職したいのかを深掘りしておく必要があります。


例えば、「残業が多くて転職したい」との転職理由の場合、自社も残業がある程度発生してしまう場合は結果的にミスマッチとなってしまいます。


ミスマッチを防ぐためにも、面接官は本音を引き出せるような雰囲気作りや話し方が求められます。


会社の志望動機だけでなく業界への志望動機を聞くことで、候補者がどの程度業界研究や企業研究をできているか、志望度はどの程度なのかなどを確かめることができます。

中途採用面接質問例:志望動機編

  • Q17.当社の業界を志望する理由を教えてください
  • Q18.当社の業界は今後どのようになっていくとお考えですか
  • Q19.当社に興味を持ったきっかけを教えてください
  • Q20.当社を志望する理由を教えてください
  • Q21.当社の強みと弱みは何だと思いますか
  • Q22.なぜ競合他社ではなく当社なのですか
  • Q23.当社の志望順位は何番目ですか


会社の志望動機だけでなく業界への志望動機を聞くことで、候補者がどの程度業界研究や企業研究をできているか、志望度はどの程度なのかなどを確かめることができます。

中途採用面接質問例:職務経歴・スキル編

  • Q23.職務経歴を簡単に教えてください
  • Q24.あなたのスキルは当社でどのように活かせますか
  • Q25.あなたが入ることによって、当社は何が変わりますか
  • Q26.前職の〇〇職の中でも具体的に何をしていましたか


履歴書や職務経歴書に記入された職務経歴を深掘りすることで、候補者のスキルや自社へのマッチ度が見えてきます。


記入内容の事実確認と仕事を通してどのような成果を上げたのか、どのような役割を持っていたのか、再現性はあるのか等に注目して話を聞くのがポイントです。


また、経歴の中で引っかかる部分は、面接でしっかりと解決しておきましょう。

中途採用面接その他の質問例

  • Q27.あなたをモノに例えるとなんですか
  • Q28.理想の社員はどんな人ですか
  • Q29.座右の銘はなんですか
  • Q30.最後に何か質問はありますか


一見、仕事に関係のない質問でも、候補者の機転や対応力を見ることができます。また、面接の最後には必ず逆質問の機会を与えて、候補者の疑問点や不安を解消しておきましょう!

面接の質を高めて、採用活動をより良いものにしていきましょう!

いかがでしたでしょうか。今回の記事では中途採用の面接で使える質問30例をご紹介しました。面接の質を高めて、採用活動をより良いものにしていきましょう!


当社ポテンシャライトでは、採用がネックとなって飛躍しないベンチャー企業様などを対象に今まで160社以上の採用コンサルとして携わってきた実績を元に、適切な採用ソリューションをご提案します。


  • 採用のリソースが足りない、人事専任者がいない
  • もう少し採用の効果をあげたい
  • 現在の採用状況の効果測定をし、適切な改善案を実施していきたい 
  • 新卒採用をはじめていきたい

など、 お悩みの採用担当者様がいらっしゃれば、些細なことでもお気軽にご相談ください!
ポテンシャライトに資料請求する