ベンチャーが勝てる採用イベント|企画・運営のポイントや事例を紹介

人材不足が深刻な今、応募者の獲得に悩む中小企業の採用担当者さんも多いのではないでしょうか。


「ネームバリューや強力なブランドの認知度がない」

「求人媒体に掲載しているだけでは応募が集まらない」


など。今回はそんな悩める採用担当者のみなさんに、イベントという手法で応募を増やす具体的な方法や事例をご紹介します!ぜひ採用成功のヒントとして参考にご覧ください。

ベンチャー企業の採用にイベントが有効な理由

一握りの有名企業を除き、ベンチャー企業の多くはなかなか世間で知られていません。就職・転職のWeb求人サイトに掲載しているだけでは、何万件という他企業の掲載求人がライバルとなり、応募を十分に集めるのが難しいケースも多いのではないでしょうか。


そこで、イベントを採用手法として取り入れることで、求人サイトに登録している層とは異なる新しい人材と出会うチャンスが生まれます。ベンチャー企業への就職・転職に興味がある求職者を集客した合同イベントに出展する方法もあります。また、あえて自社独自のノウハウをテーマにするなど、採用とは異なる内容で自社開催のイベントを企画・実施することで、転職意欲がまだ顕在化していない人材と接点を持つことも可能になるのです。


採用イベントを成功させるためのポイント

イベントを採用手法に取り入れる際、事前に考慮すべき点があります。せっかくのイベントを無駄にすることがないよう、イベントの参加・開催にきちんとした目的を定めて、計画的に進めましょう。


採用ターゲットをイベントごとに明確にする

まず、イベントで出会いたい人材のターゲットを明確にします。ターゲットによって、開催・参加するイベントが大きく変わってくるためです。既存の合同採用イベントは、新卒向け・中途向けで分かれていることが多いです。また自社で開催するのであれば、エンジニア/営業/マーケティングなど、採用したい職種によってイベントのターゲットを細かく分けることも有効です。



イベント開催方法ごとのメリット・デメリット

既存の合同イベントに参加すれば、集客や会場手配の手間がかからないため、内容の企画に集中することができます。その反面、出展に料金がかかることと、他企業のブースがたくさんある中で候補者に足を止めてもらう工夫をしなければなりません。現在、ベンチャー企業に特化している主要な採用イベントは、新卒向けのものが多いようです。


イベントを自社で開催すれば、やり方次第で金銭コストをほとんどかけずに済みます。企画の意図や目的をしっかりと定め、戦略的に行うことができれば効果は絶大です。ただ、イベント申込の集客をゼロから自分たちで行う必要がありますし、会場・設備の手配もすべて自力。自由度がかなり高い分、企画を十分に練らずに行ってしまうと、採用の成功に効果があったのか?疑問が残る結果になってしまうかもしれないので、注意が必要です。


ベンチャーに特化した採用合同イベント

ベンチャーに特化した採用合同イベントをご紹介していきます。


情熱フェスタ

就活で安定性や待遇を重視する学生が増える傾向がある昨今、「ベンチャー企業に興味がある」「仕事選びにはやりがいを重視する」という学生を集めた就活合同イベント。主催企業である株式会社アイ・パッションは、ベンチャー企業への就職希望者を増やすための啓蒙活動も行っているそうです。


企業側は社長が参加して直接学生と対話をする「内定直結型イベント」である点が特徴。また、開催形式の種類は他にも多数ラインナップがあり、学生との交流形式となっているものや、IT系に特化した形式のものもあります。

https://www.passion-navi.com/staticpages/lp/event


ベンチャー企業が自社開催の採用イベント事例

ベンチャー企業が自社で開催している採用イベントの事例をご紹介していきます。


メルカリ

月に3本程度のイベントを開催するメルカリ。エンジニア、セールス、事業企画など職種ごとに仕事のノウハウを提供する内容から、「カジュアル面談オープンドア」「HR meetup」など採用を前面に打ち出したものもあります。


半年〜1年かけて会社のファンになってもらう、という方針で、20人ほどの少人数規模を中心に様々なイベントを実施。集客はエンジニアの勉強会などで定着しているconnpassを多く活用しているようです。


Sansan

Webアプリ開発、iOS/Android、データ分析基盤など、エンジニアリングのテーマを細かく分けたイベントや、CTOやテックリードと「お寿司を食べて交流」というキャッチーなものまで様々なイベントを開催。


直近ではオンラインでエンジニア向けの中途採用説明会を開催するなど、新型コロナ感染リスク下でもオンライン×イベントを工夫して採用活動を継続しています。集客はWantedlyの「meet up」でエントリーを募っているケースもあります。


サイゲームス

今年4月末から「Cygames Online Meetup」と題して、参加者とオンラインで繋がり、気軽に質問・交流できるというコンセプトのイベントを企画。イベントという切り口でカジュアル面談の間口を大きく広げたような形です。昨年までは新卒の学生向けにも、軽食やゲーム大会を交えたカジュアルな社員との座談会イベントも実施しています。


iCARE

月1回のペースで「iCARE Developer Meetup」という名称のイベントを実施。毎回異なる技術テーマを取り上げています。イベント開催の目的は技術ノウハウの提供や共有ですが、自己研鑽のためイベントに参加してくれるエンジニアさんの間で徐々に認知を広げ、長期的に採用につながるチャンスを広げています。


イベントをうまく活かして、採用活動を成功に導こう!

今回は、採用イベントの実践方法や事例をご紹介しました。自社が求める採用にマッチする形でイベントを取り入れ、採用を成功させましょう!


とはいえ、採用業務の経験が浅い担当者の方は、何から手を付ければいいのかわからないのではないでしょうか。


採用コンサルを利用することで、イベント企画〜求人募集の成果を高め、採用を成功させることが可能です。


当社ポテンシャライトでは、採用のプロとしてベンチャー企業様累計150社以上を対象に、以下のような採用代行業務に携わってきました。


  • 求人広告設計、運用支援
  • 採用イベント企画・運営支援
  • 採用ノウハウの提供
  • エージェント開発・運用支援


採用に関してお困りのことがあれば、些細なことでもお気軽にご相談ください。
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川口 紘征

1998年愛知県生まれ 22卒です。
東京在住・早稲田大学国語国文学科在学中。
100本以上の記事を執筆しています。