9月12日(木)19:30から「採用ブランディングセミナー」を実施します。
約1年前の2018年6月にこのセミナーを2回実施していますが、いずれも人材業界出身者や人材業界在籍者、人事担当、ベンチャー企業の経営者の方々がたくさんご参加いただき、ご好評はいただいています。
これまで約120社の採用支援をして参りましたが、僕らは初期設定においてこの採用ブランディングを実施することが多く、まず企業の魅力を設計してから採用活動に移っています(すべての会社に実施してるのではなく、まるっと採用活動支援する会社向けに実施しています)。
これまで採用ブランディングを提供し続けて、このノウハウをいろいろな方に知っていただければと思い今回のセミナー開催に至っています。
そこで、今回のセミナーはどういった方にハマるのかを記載したいと思います。
(1)人材業界(特にエージェント)在籍者
僕がこれまで12年間エージェント業していたことも関係していますが、このノウハウはエージェントとしてすごく生かしやすいものになっています。
長年エージェントをしているといろいろな企業様に出会うと思います。正直、企業の話を聞いても魅力が感じられない企業様も多いのではないでしょうか。そして成功報酬のビジネスモデルであるが故に、いわゆる「決まりやすい」企業様に注力をしてしまい、魅力を設計しきれなかった企業様についてはご紹介ができなくなる、と言うサイクルかと思います。
ただ、僕が今仕事をして思うのは、どんな企業様にも必ず魅力がある、と言うこと。魅力を打ち出せないのは間違いなくエージェントの方の力不足に他ありません。ではどうやって魅力を設計すれば良いのか、その辺をその日にお話ししようかなと思っております。
(2)人事担当者
自社の魅力が語れているかとは思うのですが、いつも同じ類の魅力をお話していませんか?
「残業が少ないですよ」
「市場に可能性がありますよ」
「社員の距離感が近くて仲が良いですよ」
など各社によって魅力は様々かと思うのですが、自社の魅力が理解できてから、候補者に同じ類のお話をし続けているのではないかなと思っています。
ただ、求職者の志向性は様々ですので、魅力の引き出しは少なくとも10つ程度は持っておきたいです。ただ、10つも持てるのかという疑問もあるかと思います。ポテンシャライトでは23のブランディング項目に分けて整理をしておりますので、そのあたりはおそらくご参考になる情報提供になるのではないかなと思っています。
(3)ベンチャー企業の経営者クラス、部長クラスの方
ベンチャー企業において自社の魅力が整理しきれていない企業様は多いのではないでしょうか。特にベンチャー企業の場合は自社にストーリーを創れると良いですね。社長の経歴⇒独立をするにあたっての課題意識⇒創業期のお話⇒そこで見据えた理念/ビジョン⇒事業の実態…など、魅力の設計、整理に加えて魅力を語る「順番」も非常に重要です。そのあたりを設計できると求職者とお話をする際に伝わりやすくなってくるかと思います。
上記に当てはまる方は参考になる情報提供ができるかと思いますので、是非いらっしゃってください!
もうあと10日後ですので、良いお話ができるようこちらも準備してまいります。
※ご参加希望の方はこちらから。
では!
0コメント