ベンチャー採用専門家が感じた ベンチャーキャピタル と HR業界 の視点の違い

昨日あるベンチャーキャピタルの方々との会食に行かせていただきました。個人的にはHRの界隈の方々との会食はすごく多いのですが、ベンチャーキャピタルの方々とはお話しする機会は多かったのものの、きちんとした会食はまだ数回目です。


僕が取り組んでいる、「ベンチャー × HR」のフィールドとベンチャーキャピタルさんが注力しているフィールドが近いこともあり、たくさん話が盛り上がりました。


ただ、ベンチャーキャピタルの方の視点とHR界隈の方の視点は大きく異なると感じています。第三者としてベンチャー企業の支援をする事は変わらないのですが、その違いを記載してみたいと思います。



(1)企業のことをより深く分析している

これは当たり前かもしれませんが、ベンチャーキャピタルさんはベンチャー企業に投資をするべきか否かを長い時間をかけて分析しています。それに対してHR界隈の仕事としては、1時間の商談で信頼できる会社かを見極め、それを信じて投資をします。この違いは大きいなと思っています。

どちらが良い点悪いと言う話ではなく、ビジネスモデルや責任範囲の違いで業務内容は異なるかと思うのですが、その違いからなのか、昨日もHRの方からは出てこないような話も多かったです。新鮮な話が多くありました。


(2)上場するまでのいろいろな山の登り方を知っている

ベンチャーキャピタルさんの1つのゴール(目安)は上場かと思うのですが、上場に向けていろいろな起業家、いろいろな企業の山の登り方を見ていらっしゃいます。遠回りをする企業もあれば、最短距離で達成する企業もあります。ベンチャーキャピタルさんからしてみても、最短距離で上場をした企業の特徴は掴んでいるかと思いますし、そのエッセンスを他のベンチャー企業様にも提供しようとしているはずです。

HR業界は「人材採用」という点においてフォローをしていくので、そこは違いがあるなと感じました。



(3)「人材採用」という点においてはHR業界のほうが詳しい

これも当たり前の話かもしれませんが、僕はHR業界のプロです。ベンチャーキャピタルさんは企業様への投資、育成、フォローのプロです。やはり採用という観点においては僕らのようなHR業界の者のほうが強く、その点においてはベンチャーキャピタルさんのお力になれるのでは、と思うことが多々ありました。特に、採用トレンドは年々変わってきます。採用観点においては業界にずっと身を置いている僕らのような者のほうがやはりプロフェッショナルとして支援はしやすいと感じました。



当社ポテンシャライトはベンチャー企業を「HR」という側面において支援をしています。最も強いのは採用領域ですが、より幅広い観点でいうと「HR(人事全般)」の支援も開始しています。ベンチャー企業が成長をするときに最も苦戦をするのは「HR」という観点だと個人的には思っています。うまく採用活動ができずに足踏みをしてしまったベンチャー企業をたくさん見てきています。


そうならないようにポテンシャライトは存在しているのであって、これからもベンチャーキャピタルさんとはうまく力を合わせながら、色々なベンチャー企業様の成長支援をしていきたいと思っています。


当社ポテンシャライトはベンチャー企業の採用支援をしております。
ご興味お持ちの企業様はこちらよりお問い合わせください。


Yamane Kazuki

新卒で入社した大手人材系企業にてマネージャーとして人材紹介事業に携わり、その後、IT/インターネット/ゲーム業界に特化した人材紹介会社立ち上げに参画。同社在籍時にはリクナビネクスト主催のキャリアカウンセラーランキング1位(3000名中)を獲得。2017年4月、株式会社ポテンシャライトを創業し、人材紹介事業と採用コンサルティング事業を推進している。