同僚や上司との約束を守ることの前に、「自分との約束」を守り続ける方がまずは大事だったりします。
人間は物心ついた時から、自分との約束を何千、何万としてきており、そのほとんどの「約束」を破り続け人生歩んで生きている人がほとんどだと思います。
明日からダイエットをしよう
明日から早起きしよう
今週は本を読もう
来月から資格の勉強をしよう
今月はこの施策で動こう
このような類の自分との約束を常にし続けています。
仕事も自分との約束のオンパレードです。いつまでにこれをやろう、毎週定例でこれをやろう、もちろん今僕が書いているこのブログも自分との約束の1つだったりします。
ちなみに僕は、自社の選考(面接)で自分に嘘をつかないかという部分は厳しく見るようにしています。
自分とした約束を忘れてしまうことももちろんあると思うのですが、約束したことを覚えていて、約束を果たせていないことを隠す方がいます。
頭が良い方がよくしてしまう行為です。
若い頃からこの癖をつけてしまうと仕事の本質を見失ってしまいうまくいかないことが多数あります。
「同僚や上司とした約束」が守れていないのであれば、同僚や上司から注意を受けることができます。
ただ「自分との約束」を破った場合は、自分しか注意をしてくれる人はいません。
注意をしてくれる上司が周りにいるのであればそれはものすごく幸せなことだと思いますし、それを注意を受けた場合、絶対に言い訳をしてはならないと思っています。自分にとってものすごく貴重な存在だと捉えるべきです。
自分との約束守れてますか?
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