SIやWeb制作会社の採用ブランディングはWeb業界の企業様より難しいです。
◆まず大前提抑えなくてはならない内容
(1)プライム率
※プライム率を聞く目的としては、プライム率が高いと、「自分達のペース」で業務ができるので、残業時間の調整ができたり、福利厚生も充実させることができます。
※注意:
(2)どんな案件があるか?
(3)残業時間
(5)1人派遣か?チーム派遣か?
(6)特定派遣案件と受託案件の比率
(7)今後の事業展開
(8)社長、役員の経歴
◆少しトリッキーな採用ブランディング手法
(1)プロジェクトX
これは山根のセミナーにご参加いただいた方はご存知の方も多いかもしれませんが、テレビのプロジェクトXを求人紹介に適用してみよう、という話です。
これですね。
みなさんテレビで見たことがあるかと思います。
プロジェクトXって大体構成が決まっています。
上記、縦軸を成長度合、横軸を時系列と置きます。
こんな感じになるんですよね、構成が。
そして、
大体、まずうまくいっているんです。
「●●株式会社は設立後、驚異的な成長を見せて、業界の中でも一目を置かれる存在として注目を受けていたのです、」
「しかし…」
「ここで大きな問題が発生します。突然社員が大量に退職をしてしまったのです。理由を聞くと●●だったり、●●だったり。」
「そして大きな問題は次々と発生します。大口顧客である●●物産が取引停止となってしまったのです。」
「ここで●●社長はこんな策に出ます。策を動いた結果…」
「復活を遂げます。ただまだまだうまくいっていた時と比較するとやや低いレイヤーであり、さらに飛躍をさせるために、●●の策を立てます。そして…」
「うまくいきました!」
という流れです。
ある人材コンサルタントの方に教えていただいたのですが、うまくいったりうまくいかなかったりするのが、人間が感情移入しやすいみたいです。
繰り返しになりますが、SIは自社に商材を持っていません。ですので、何か「ストーリー」を作ると良いかと思います。そのストーリーをWantedly,Greenに記載をするのは良いでしょうし、エージェントに台本としてお渡しする。
そして採用広報としてメディアに執筆をしていただく、などはやったほうが良いかと思います。
これ以外にも多数手法があるのですが、SI、SESなどの企業様はWeb業界と比較すると採用活動は困難を極めるかと思います。
色々と策を立てる必要があるかと思いますが、SI、SES系の企業様はポテンシャライトはこのあたりは得意ですので、ご依頼があれば是非ご連絡をいただければ幸いです!
繰り返しとなりますが、ポテンシャライト代表の山根はTwitterで日々採用ノウハウをアウトプットをしておりますので、フォローいただけますと幸いです。
では!
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